スウェージロック社、13回目となるノースコースト99を受賞

スウェージロック社、13回目となるノースコースト99を受賞

本文は、米国スウェージロック社から発表されたプレスリリースを抄訳したものです。原文との間に内容的な齟齬がある場合には、英文が優先されます。原文については 英語版 をご覧ください。

2023年9月1日 — 流体システム・コンポーネントの製造およびソリューションを提供するスウェージロック社（本社：米国オハイオ州ソロン、会長兼最高経営責任者：トーマス・F・ロジック）は、雇用者調査会（ERC：Employers Resource Council）により、 2023年度ノースコースト99 受賞企業に選出されたことを発表しました。ノースコースト99は、トップクラスの人材を輩出するオハイオ州北東部の優秀な職場99社を表彰するものです。スウェージロック社が名誉あるノースコースト99を受賞するのは、今回で13回目となります。

「25年前、ERCはノースコースト99の年間表彰プログラムおよびイベントを設立しました。これは、オハイオ州北東部を企業や優秀な人材によって長期的に選ばれる場所にすることを目的としています」と、ERCの戦略プロジェクト・ディレクターであり、ノースコースト99プログラムを統括するサマンサ・マルクス氏は述べています。「1年間にわたるこの調査プログラムは、名誉の証というだけではありません。優秀な人材を惹きつけ、維持した実績があるポリシーや慣習に関するデータを雇用主に提供しています」

ノースコースト99の受賞者は、厳格な応募プロセスを経て、企業戦略、ポリシー、福利厚生、人材の誘致／採用／研修、従業員の福利厚生、従業員のエンゲージメントおよび人材開発、総合報酬、ダイバーシティ、エクイティ＆インクルージョンといった分野で、いかに優秀な人材の採用／開発／維持に取り組んでいるかについての詳細な情報を求められました。

「13回目となるノースコースト99を受賞できた背景には、スウェージロックの多くの素晴らしい従業員、そして計り知れないほどの自尊心や献身があります。しかし、このような表彰や賞を受けたことがゴールだとは思っていません。私たちはこれからも従業員が大切にされていると感じ、刺激を受け、やる気を持続し、会社と従業員が共に成長できる企業文化を育むべく努めていきます」と、最高人事責任者のハンナ・デリスは述べています。

「この25年間、ノースコースト99プログラムを通じて、トップクラスの職場がどのように進化してきたかを目の当たりにし、非常に感銘を受けています。1999年のプログラム創設以来、さまざまな変化があったものの、従業員エクスペリエンスを優先することが受賞企業にとっての共通テーマであることに変わりありません。受賞企業は毎年、革新的な方策を打ち出し、優れた福利厚生を提供することで、優秀な人材を惹きつけ、雇用し、維持しています。今年の受賞企業を表彰し、そのサクセス・ストーリーを紹介できることを心待ちにしています」とERCのケリー・キーフ社長は述べています。

2023年のノースコースト99プログラムは、アンセム・ブルークロス・アンド・ブルーシールド、クリーブランド・マガジン、ERCヘルス、フィフス・サード・バンク、マロニー＋ノボトニー、マイヤーズ、ローマン、フリードバーグ＆ルイス、オズワルド・カンパニーズ、スタッフィング・ソリューションズ・エンタープライズ、ザ・スタンダードの後援のもとに実施されています。

スウェージロックについて

年間売上高約20億米ドルのプライベート・カンパニーであるスウェージロック社は、オイル／ガス、化学（ケミカル）、半導体、クリーン・エネルギーなどの業界に向けて流体システム製品、アセンブリー、サービスの開発を行っています。米国オハイオ州に本社を置くスウェージロック社は、70カ国で約200カ所の指定販売会社を展開し、また20カ所の製造施設、5カ所のグローバル・テクノロジー・センターでは5,700人を超える従業員が勤務しています。

雇用者調査会（ERC）について

ERCは100年以上にわたり、オハイオ州北東部および全米の企業にとって信頼できるリソースであり続けています。ERCは、ソート・リーダーシップ、包括的なデータ、そしてメンバーシップ、トレーニング、専門能力の開発、コンサルティング・サービスなどの人事ソリューションを通じて、リーダーが素晴らしい職場を築けるよう支援しています。ERCは、ノースコースト99プログラムの創設者兼プロデューサーであり、オハイオ州の雇用主を対象とした ERCヘルス 保険プログラムのスポンサーでもあります。